プログラミング初心者が2年と半年で某ITメガベンチャーに内定をもらった話

はじめに

東北でゆる〜く大学生をしております、@Kazuki_Narizukaです.
しばらく日が経ってしまいましたが、この度9/20に株式会社サイバーエージェント様から21卒のwebフロントエンドエンジニアとして内定をいただきました.

大学に入学してから情報系の勉強を初めた身としては、とても大きな成果だと思っています.
今回は、そのことについて内定をもらうまでの経緯から、これまでの経験などいろいろと書き連ねていきたいと思います.

↓内定をいただいてすぐのtwitterの投稿(兄弟も写っちゃってますが..)

対象とする読者は、このような業界に入ってみたいが何をしたらいいのかわからない、また就職がまじかに迫りリアルな体験談を知りたいという人を想定しています.
この記事がこれからの皆さんの就職の一助になれば幸いです.

また、技術的な話はあまり出てこないので、その点はご了承願います.

※この記事の内容は、個人の見解のものであり、会社の意向とは全く関係ありません.

自分について

素晴らしい企業様のもとでこれから働けることが決まった自分ですが、この記事のタイトルにあるように、プログラミングを幼少期からゴリゴリやっていた、というわけではありません.

現在プログラミングを始めたばかりで就職に不安を抱えている人にとっては、自分と似た境遇から自信にも繋がるかとも思いますので、まず、僕自身について詳しく説明していこうと思います.

自分は今の情報系の大学に入学するまでは、プログラミングに挫折した経験もないくらいの本当のど素人でした.
また中学、高校では自作PCやPCゲームをしていたわけでもなく強いていえば、タイピングは好きでキーボードを触りたいがために高校の授業の内容をわざわざone noteにまとめたりしていました.
PCに触れた経験はその程度のものです.

それで、どうして情報系の大学を志望したのか不思議に思う人もいるかと思います.

情報系を目指した理由

自分は昔からクリエイティブな職種に憧れがあり、将来は自分が好きなデザイン、音楽、文章、映像のような分野で活躍していきたいとただ漠然と思っていました.

それが高校の時期あたりです.
誰もが憧れるであろう、クリエイターという職業に将来就くべく自分に合う分野は何か必死に考えていたことを覚えています.

考え事ばかりしていたおかげで授業の内容は身に入らず、苦労しました.
高校2年生の時期が特にひどく、週ごとに自分の将来の夢はこれだ!という確信をもち、決心を固める、そんなことをずっと繰り返していました.

この文章を読んでいて、現在の自分自身と重なり、ドキッとした人もいるんじゃないでしょうか.
実際自分の周りの友達もそのような葛藤を繰り返している人が何人もいます.

そんな人に一つ言いたいことが、必ず最後は本当の目標を見つけることができるので、終わりがあることを信じて最後まで諦めず探し続けるべき、ということです.
いつか、これだ!と思えるものがものが不思議とずっと熱が冷めないまま1週間、1ヶ月、1年とずっと続いていくと思います.

つまり、自己理解ということですが、これは小学校の授業で学び、今の時代大学生になってもあるわけですから、自分でできることはすぐに片付けちゃったほうがいいんですね.
僕としてはこれが早ければ早いほどいいのだと思っています.

真剣に考えれば考えるほど後になって、これまでに切り捨てた選択肢が最後の目標を揺るがせる事のない根拠になってくれると思います.
ちなみに、改めていうことではないですが、自分が最後に持った目標が”webエンジニアになること”です.

これを機に情報系の学部がある現在の大学に進学しました.

なぜwebエンジニアなのか

先ほどさまざまな分野のなかからデザインが好きだと述べました.
特に、お酒やタバコで使われるような文字で表現するデザイン、タイポグラフィーに興味があったため将来はグラフィックデザイナーになりたいと思っていた時期もありました.

(タイポグラフィーは、嗜好品など限られた年齢の人しか使用しないような、利便性を落としてでもよりクールに見せたい製品によく使われる印象があり、シンプルながらもアート性を感じたため好きでした.)

もちろん、グラフィックデザイナーは過去の”自分のなりたい職業”で不採用になったわけですが.
理由としては感覚的なもので、コンテンツを制作する際の操作性が自分に合わないなと.

確かに、グラフィックデザインは好きでしたが、illustratorやphotoshopなどデザインツールでドラッグ&ドロップをしながらものを組み立てる作業に煩わしさを感じたり(その時はショートカットキーの存在にあまり目を向けていませんでした)一番の理由は、人が作ったツール上で表現するのに一抹の抵抗があったことです.

それに気づいてからは、webエンジニアに行き着くのは早かったです(その当時は、正確にはwebデザイナーでしたが).

箇条書きで示すと.

  • webコンテンツは大部分をタイポグラフィーのデザインで占めている(大部分がテキストだから)
  • コンテンツ制作がテキストエディタで完結する
  • 基本的に自分自身がツールを作りあげる考え方

webエンジニアという職業は、自分が好きなデザイン(タイポグラフィー)を自分が得意な方法(タイピング)で表現でき、自分にとってとても大きな魅力を感じました.

このことにようやく気づけたおかげでその当時から今まで、2年と半年をかけてずっとこの分野を飽きることなく学ぶことができました.

大学に入学してからの2年半

ここからは、webエンジニアになることを決意してから行なったことを時系列的に紹介していきます.

大学1年
4月 html,cssの基礎から  webの勉強を始める
6月 プログラミングイベント、スパルタキャンプに参加
ruby on railsで配色共有アプリを作成(DesignBoard ※閲覧はPC推奨)
9月 地元のweb制作会社で1週間のインターン
JSでSPAの制作を経験
12月 ソフトウェア開発企業でアルバイトを始める
ECサイトの運用構築、webスクレイピングを経験
大学2年
3月 静的サイトジェネレータでホームページ(このwebサイト https://nari19.me)を公開
8月 東京で1ヶ月間、BtoBの企業で意図解析ツールを用いたwindowsアプリ開発を行う
大学3年
1月 ACTIVE-FRAME(vue.jsアプリ)を公開
3月 MDediter(React.jsアプリ)を公開
8月 CyberAgent アドテクスタジオで約一ヶ月間、就業型インターンを経験
mixi TDD Challengeに参加
9月 mixi Bug Shooting Challengeに参加

まとめると、各学年で一回ずつインターンを経験して、大学2年にホームページを公開、大学3年にwebアプリを2つ制作した形です.

時間に余裕がある方はこちらものぞいてもらえると嬉しいです.

ACTIVE-FRAME MDediter

※いずれのアプリも、使用はPC推奨になります.

CAでのインターン


内定をもらう一番のきっかけとなったものです.
自分は、広告事業での就業型インターンシップを約一ヶ月間ほど経験しました.

webフロントエンドエンジニアとして現場に配属され、自分と同じ職種のトレーナさんにいつでも質問ができる環境の中で開発を行うことができました.
特に、インターン生でも社員の方々と同じ立場で開発を任せていただけたことがとても印象に残っています.

オフィス
成果発表

インターンが終了した後は、すぐに採用選考に入り何度か面接を行い内定をいただく、という流れです.

このことから、ITベンチャーで早くから内定を貰いたい人は長期インターンを経験することをおすすめします.

とはいっても、インターンに参加するのも一筋縄では行かないですよね.
志望する企業が人気の企業であればなおさらです.

インターンを探している人へのアドバイス

自分の場合はアルバイト先の先輩から企業が多く集まる逆求人イベントを紹介していただいて、CAの人事の方とコンタクトを取ることができました.
元を辿れば、大学1年次の頃から積極的にソフトウェア開発会社でアルバイトをして、歳が上の人とも広く交流を持っていたことが功を奏したのだと思います.

また、逆求人イベントを通してインターンに参加できた要因は、大学1年次から勉強会イベントに参加したことや、大学2年次にwebアプリを制作物として作っていたことが大きかったです.

こうしてみると、就活イベントではB1やB2といった勉強を始めた時期で経験したことを話すことが意外と多かったです.
企業の方も勉強を始めた時期に、どのような思いを持って、どのように行動に移したのかを見ているのだと思います.

その分野の熱意を一貫して保てている人は企業の方から好印象を持たれるものなので、自分がこれまでどういった経験をしてきたのかわかりやすく話せるように、一度全体的にふりかえってまとめてみるといいかと思います.

そして制作物についてもですが、特に就業型のインターンでは現場に配属させることを想定して学生の興味関心がある分野やその実力を見ています.
そのため実際に手元で動く公開しているプロダクトがあるとかなり有利です.

まとめ

思ったより長くなってしまいました.
一部偉そうなアドバイスになってしまった部分もあり大変恐縮ですが、それでも過去の自分が読んだ時、本当に必要だと思えるような内容にはなったと思います.

最後に
[これからITベンチャーに向けて勉強を始める後輩たちへ]

この業界、続けたもん勝ちです.
「一日3時間、それを2年間続けてください.そうすれば絶対に夢が叶います.」と断言されても、やらない人はやらないですし、それが大多数です.
なので、才能とかそんなのは考えず安心して努力を続けてください.
ライバルは勝手にやめていって、気づいたら自分がてっぺんとまでは言いませんが、ある程度高いところにいることに気づきます.

なんかすごいとこまで来たな、と気づいた時 (物理的に高い)

以上、
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